食べる胃腸薬!? キャベツのすごさ!!

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 とんかつの添え物や鍋にも使われるキャベツが「食べる胃腸薬」と呼ばれていることをご存知でしょうか。キャベツは食物繊維が豊富だ!ってよく聞かれるかもしれません。ですが、実際はそれだけではないんです!そんなキャベツの栄養素を見てみましょう。

 

キャベツの栄養素

  ビタミンU

        ビタミンK

  ビタミンC


●ビタミンU
いわゆるキャベジンと呼ばれているものです。キャベツから発見されたのでこの名前がついていますが、胃粘膜の修復に作用すると言われており、荒れた胃の粘膜を正常に整えてくれます。食べる胃腸薬と呼ばれる所以はここからではないでしょうか。


●ビタミンK

ビタミンKは血液を凝固させる作用を持つ成分を作る栄養素で、骨を作ったり丈夫にしたりもします。骨と血液両方に作用しからだの根幹となる成分を作り出します。

 

●ビタミンC
ビタミンCはペットボトルのお茶などに酸化防止としえ含まれるなど抗酸化の効果があります。ビタミンEと合わせて有害な活性酸素から体を守る働きがあり、アンチエイジングにも効果があり老化を防いだりもします。鉄の吸収を良くしたり、コラーゲンの生成にも使われます。

 

その他にも、カルシウム、リン、カリウムマグネシウムなどが含まれています。中でもカルシウムはキャベツの芯などに多く含まれていて、上記のビタミンCなどとの相乗効果でよりよく吸収されるというとても合理的な食材です。

 

キャベツが食べる胃腸薬と称される所以が少しはわかったでしょうか?このようにとてもバランスの良いキャベツを是非たくさん食べてみてください!

それでは!!!