1日1個のりんごは医者いらず??

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りんごは医者いらず…そのように言われるほど実はりんごには栄養成分が豊富に詰まっています。そんなりんごの栄養について見ていきたいと思います。

 

りんごの栄養

    プロシアニジン

    ペクチン

    セルロース

    ビタミンC

 

 

プロシアニジン
 老化やガンなどに効果のある抗酸化作用があり、酸素をすることで体に作られる活性酸素を減らす働きがあります。さらに生活習慣病の予防、コレステロール値を下げることも知られています。りんごの皮に多く含まれているため皮ごと食べると効果的です。
ペクチン
 腸壁を守ってくれるほか、腸内細菌の増殖、コレステロール値の調整なども行ってくれます。
セルロース
 腸の働きを助けてくれる食物繊維です。腸内環境を整えてくれます。
ビタミンC

 ビタミンCはペットボトルのお茶などに酸化防止として含まれるなど抗酸化の効果があります。ビタミンEと合わせて有害な活性酸素から体を守る働きがあり、アンチエイジングにも効果があり老化を防いだりもします。鉄の吸収を良くしたり、コラーゲンの生成にも使われます。

他にもカリウムやその他ビタミンなど様々な栄養を含んでいます。

 

いかがでしたか。りんごは体をサポートしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。さらにジュースやパイなど加工されて私たちに身近な果物の1つともなっています。そんなりんごを是非食べてみてはいかがでしょうか。

それでは!!!

ねばねばって大事!オクラのチカラ

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ねばねばしている食材って体にいい!そう良く言われていますよね?でも実際には何故ねばねばが体にいいのか知らない人も多いかもしれません。今回はそんなねばねば食材の1つ、オクラについて見てみましょう。

 

ペクチン
オクラのねばねばの素になっているのがこの栄養素です。腸壁を守ってくれるほか、腸内細菌の増殖、コレステロール値の調整なんかも行ってくれます。

 

ラクタン

脳細胞を活性化させる効果があるため痴呆症などの防止に効果的です。また免疫性のアップ、がん予防への効果、風邪の予防にも効果があります。腸内環境や消化器系にも働いてくれます。

アラバン

体の調整作用があると言われています。


β-カロテン
免疫力を高めたり、髪、視力、皮膚、粘膜を強くします。さらに抗がん作用や心臓病、動脈硬化などにも効果があります。このカロテンは油との相性が良く、炒め物などにするとさらに効果が上がります。

 

ビタミンB1

疲労回復に効果があります。糖質の代謝を促すため肥満対策にも効果があるほか、人がエネルギーを作り出すのに必要な栄養素です。


カリウム
塩分を体から排出する効果があります。さらに血液の循環を良くしてくれるということも知られており、むくみの解消にも効果的です。

 

その他にもカルシウム、ビタミンCなどが豊富に含まれています。

 

いかがでしたか。このようにオクラには体に必要な栄養素がぎっしり詰まっています。現代人が多くかかる疾病に効果のある野菜で是非食べておきたい野菜といえるのではないでしょうか。

それでは!!!

栄養の宝庫!?鮭の秘密

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日本では馴染みの深い魚で朝食などで銀鮭が出てくることも多いのではないでしょうか。そんな和食に相性のよい鮭、ちまたでは栄養の宝庫とされ海外ではスーパーフードとしても需要が高まっています。そんな鮭の知られざる栄養について見ていきましょう。

 

鮭の栄養素

  アスタキサンチン 

  DHA  

        EPA

       ビタミン

 

アスタキサンチン
赤色の天然色素で、鮭の赤色はこれが要因の1つです。強力な抗酸化作用があり、がんや生活習慣病に大きな効果があります。さらにシミの原因となるメラニンの産生を抑える他、脂肪燃焼作用、疲労回復の効果もあります。


DHA

がんや生活習慣病、アレルギーなどに効果があります。さらに血圧を下げる、抗炎症作用などが知られています。

 

EPA

血液の中のコレステロールや脂肪を減らしてくれるため心臓病の予防に適しています。そのため高脂血症を予防してくれるほか動脈硬化脳梗塞を予防するという働きがあります。


ビタミンB1

疲労回復に効果があります。糖質の代謝を促すため肥満対策にも効果がある他、人がエネルギーを作り出すのに必要な栄養素です。

 

ビタミンB2

脂質、糖分、タンパク質などの代謝を助けて、エネルギーを作り出してくれます。脂肪の燃焼、さらには肌荒れなどにも効き、美肌効果があると言われています。

 

ほかにもビタミンAやカルシウムの吸収に効果のあるビタミンDなどを多く含んでいます。

 

いかがでしたか。鮭がスーパーフードと呼ばれる理由が少しはわかったでしょうか。朝食の定番メニューとして日本人に愛される鮭はこんなにも多くの栄養素を含んでいました。魚離れが進みあまり食べられなくなったことが生活習慣病やアレルギーの増加の原因と言われる声もあります。現代人にとって今1番必要とされる食材なのではないでしょうか。

それでは!!!

血液サラサラ??玉ねぎ特有のチカラ

「玉ねぎ フリー素材」の画像検索結果

 

玉ねぎは 血液をサラサラにしてくれるからたくさん食べな。と小さい頃になんども言われた記憶があります。なぜ血液を玉ねぎはサラサラにすることができるのでしょうか。また、玉ねぎを切ると涙が出てくるのはどうしてなのか、すべては栄養素の中に隠されています。

 

玉ねぎの栄養

  ケルセチン

  硫化プロピル

  塩化アリル

  

 

ケルセチン

抗酸化作用があると言われており、がんや老化の予防にも効果があります。さらには体脂肪を減らしてくれるといった効果も兼ね備えています。
 

硫化プロピル

血液をさらさらにしてくれる要因の1つです。血液の中の血小板が固まるのを防いでくれたり、血液中の糖分の代謝を促進してくれます。
血液中に糖分が増えると糖尿病の原因となるので代謝の促進により糖尿病などの疾病を防いでくれます。

 

塩化アリル 

玉ねぎを使うと涙が出てしまう…その原因となっているのがこの塩化アリルです。新陳代謝を盛んにする働きや、血をサラサラにする働きもあります。疲労回復に効果のあるビタミンB1の吸収をたかめてくれます。玉ねぎにはビタミンB1や、同じくビタミンB1の吸収を高めてくれるアリシンがあるのでとても効率よくビタミンB1の吸収が可能です。

 

その他にも様々なビタミン、善玉菌を活性化させるオリゴ糖など多くの栄養素が含まれています。

 

いかがでしたか。玉ねぎが血液サラサラになる、涙が出てしまう、そういった理由が少しはわかったでしょうか。このように玉ねぎには現代人が抱える問題を解決してくれる、そんな食材かもしれません。

それでは!!!

 

菌の力で健康に〜ぶなしめじ編〜

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ぶなしめじってどんな栄養があるかいまいち知らない人も多いかと思います。実はぶなしめじには美肌効果や脂肪吸収など嬉しい効果がたくさんあるんです!今日はそんなぶなしめじについて見てみましょう!

 

 

ぶなしめじの栄養素

   グルタミン

   βグルカン

   チロキシナーゼ阻害物質

   オルニチン

   ビタミンD

            リジン

 

グルタミン

疲労回復に役立つ物質で代謝機能をたかめてくれます。

βグルカン

腸内の免疫力を助けてくれます。その他にもアレルギーの改善にも効果があるとされており、体の代謝能力や免疫力を総合的にたかめてくれます。

チロシナーゼ阻害物質

シミの原因となるメラニン色素の生成を阻害します。

オルニチン

肝臓の機能を助けてくれるため二日酔い対策や脂肪吸収に効果があります。さらに肌の代謝も高めてくれるので美肌効果も期待できます。

 

ビタミンD

カルシウムととても相性がよく、カルシウムの吸収率を高めます。さらに、脳神経の発育にも良いと言われています。

きのこ類にはこのビタミンD2をつくるのに必要なエルゴステロールという物質が多く含まれています。

 

リジン

人の体では作ることのできない必須アミノ酸として知られています。成長促進や肝機能向上などに効果があります。

 

その他にもビタミンB1、B2、ナイアシンなどが豊富に含まれています。

 

いかがでしたか。意外にもぶなしめじには美肌効果や肝臓などを助けてくれる効果があるようです。体の中から綺麗にしたい!そんなときにぴったりな栄養成分だと思います!是非食べてみて健康に綺麗になりましょう!

それでは!!!

 

シャキシャキがたまらない!レタスのチカラ

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 サラダの中に入る定番の野菜といったら...レタスですね!レタスって食物繊維だけでしょ…って思ってる方もいるのではないでしようか。シャキシャキとしておいしいレタスのチカラについて見ていきたいと思います!

 

 

レタスの栄養素

  フラボノイド

  βカロテン

  ビタミンC 

        ビタミンE

  食物繊維

  

 

フラボノイド 

抗酸化作用があります。そのため血管を強く保ってくれるほか、老化やがんにも効果があります。 

 

βカロテン

ビタミンAの生成に関わります。これは、抗ガン作用や免疫活性などに効果があります。その他にも髪、視力、皮膚の健康を守ってくれます。またサニーレタスは通常のレタスの数倍のβカロテンが含まれておりレタスによっても含有量は異なります。

ビタミンC

ビタミンCはペットボトルのお茶などに酸化防止としえ含まれるなど抗酸化の効果があります。ビタミンEと合わせて有害な活性酸素から体を守る働きがあり、アンチエイジングにも効果があり老化を防いだりもします。鉄の吸収を良くしたり、コラーゲンの生成にも使われます。

ビタミンE

血流の改善やホルモンの分泌をよくする働きがあります。さらに動脈硬化や老化にも効果があり、脂質の生成を抑制してくれる効果もあります。

食物繊維

食物繊維は腸の働きを活発化させる働きを持ちます。便秘などの解消、腸内作用の向上にも繋がります。

 

ほかにも、マグネシウムやリン、カリウムなどが含まれています。

 

いかがでしたでしょうか。レタスは何気に多くの栄養素を含む万能な野菜なようです。ビタミンEやビタミンCは2つで相乗効果を生み出すことが知られていて、その2つを含むレタスは1つで2度おいしいそんな野菜なのではないでしょうか。

 

それでは!!!

 

冬の強い味方!白菜の機能

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冬は鍋の季節ですね!鍋といえば欠かせないのが白菜ではないでしょうか。白菜は精進料理でも推されており、寒い冬にぴったりな栄養素が詰まっているんです!それではそんな白菜の栄養素について調べてみましょう。

 

白菜の栄養素

 イソチオシアネート

 ビタミンC

 食物繊維 

 

イソチオシアネート
アブラナ科の野菜によく含まれているものです。様々な臓器で解毒酵素を誘導し、がんになる前の細胞に影響を与えがんのリスクを低減させます。

ビタミンC
 免疫力を上げるほか、抗酸化物質として活性酸素を除去する働きがあります。免疫を上げてくれることで風邪をひきにくくなるという効果も期待できます。


食物繊維
白菜には豊富な食物繊維が含まれています。腸内環境を良くし、お通じ改善にも効果があります。さらに肥満防止などにも効果的です。

ほかにも免疫力を高めるβカロテンや塩分を調節してくれるカリウムなどが含まれています。

 

いかがでしたか。冬は白菜を食べることも多くなると思うので、たくさん食べて風邪をひかないような強い体を作っていきたいものです。

それでは!!!